海を越えて愛される、個性豊かな「世界のホタテ」たち~Vol.3~

アジアの食卓を支える「アズマニシキガイ」

日本近海から朝鮮半島、中国沿岸にかけて広く分布するのがアズマニシキガイです。ホタテガイに比べて小ぶり(約7.5cm)ですが、殻の表面に細かな棘状の突起があるのが特徴。 その濃厚な旨味は加工用としても優秀で、特に中国料理では乾燥させた「干し貝柱」の原料として重宝されています。小粒ながらも深い味わいは、アジアの豊かな食文化を支える隠れた名脇役です。また、近年では国内のホタテガイの高騰により日本国内のスーパーなどでも見かけることが増えました。

 

・・・続く・・・

2026年04月17日